２００６年１０月

カリフォルニア農業研修生事業が１９５６年にスタート、５０周年を記念して「カリフォルニア再訪の旅」を企画した

この事業は石黒忠篤元農林大臣、那須弘東大教授等が発起人となり、日本の若者をアメリカに送り込み

進んだ農業経営感覚を学ばせ日本農業の中核となる人材育成をめざした

１９５１年から１年間の派遣が開始、５年後には日米政府間のアグリメントが取り交わされて３年間の研修がスタートした

１４、１００名の研修生ＯＢが国内においては、農業をはじめ、政治家や其々の業界のリーダーとして活躍海外においても極めて大きな活躍をしている

今回の企画では７４名のＯＢとその家族が参加

アメリカ再訪の旅はサンフランシスコからスタートした。ここからロスアンゼルスまで農場訪問を主としたバス縦断のハードスケージュルだったが観光地にも足を止めた

　　　　　


本事業の最大功労者「江藤為治翁」の墓

１９５２年から開始された農業実習生派遣から派遣事業のアメリカ受け入れ側の中心となって支援してくださった

　　　　　最大の功労者江藤為治翁が眠る墓前に花束をささげて、我々にチャンスを与えてくださったことへの感謝を捧げる。　　　　

　　　　　　　　　　二世の正治夫妻も隣に眠る









ヨセミテ・ナショナル・パーク　





乾季で天から降り注ぐような滝は観ることができなかったが、ヨセミテ・バレーを流れる清流に自然美が写り込んでいた

　　　　　見てごらん！ホラッ凄いでしょ！

乾季でも流れ落ちる滝を発見した！水は落下する前に風で吹き上がっていく　

グランドキャニオン



　　　　　　　ラスベガス空港を飛立ったエアロフロート機はグランドキャニオンに向かって飛ぶ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大自然が織り成すドラマがどこまでも広がる！

　　　　ある人はグランドキャニオンを訪ねて人生観が変わったと言っていた・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グランドキャニオン最古のホテル EL Tover Hotel が断崖の上にキャニオンを見下ろして君臨している

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　サンフランシスコのジャパン・センター