山岳編

オークランドで乗り継ぎ到着したクライストチャーチのホテルの窓に映し出された
ニュージーランドの夕映え！あわててガラス越しにシャッターを切った














酷暑の日本で「なんで真冬に行くの？」とニュージーランド通の知人にからかわれながら
訪れた8月末のニュージーランドは透き通った空気と天空が迎えてくれた。
移動中の車内から思わずシャッターを切った



人口４００万人に家畜４０００万頭というニュージーランドはまさに牧畜王国である

南島のクライストチャーチからマウントクックにいたる６時間の道程、北島では
オークランドからワイトモ、ロトレア走る６００キロを走ったが、そのの９０％は緑滴る牧草地だ

しかもまったく荒れた牧場が見当たらない、綺麗に整備された牧場の連続だ

ヒツジ３０００万頭、肉牛６００万頭、乳牛４００万頭というが、牛舎がまったく無い！サイロも見当たらない！


国土の半分が牧草という恵まれた地形、南極最も近い南島でさえ、真冬でもこの緑の
牧草に恵まれていて、地球上で最も恵まれた牧畜国家であることを改めて納得した

日本の狭い農地と闘いながら畜産に励む友人達の苦労を思うとき複雑な思いでの旅となった
















































Canon EOS　5Ｄ

掲載した写真のほとんどは移動中の車内、しかもガラス越しのシャッター・・・にしては綺麗に撮れたかな！
これはニュージーランドの澄み切った空気のせいだろう・・・






















今回のNZ訪問の目的はマウントクックの撮影にあったが、クライストチェーチから
７時間かけて到着したマウントクックはストームで一日中嵐のなかにあった

滅多に頂きを見せないという被写体を日帰りで撮ろうという魂胆がそもそも間違っているが
初回訪問の視察目的は果たされた






下の写真は絵ハガキを紹介しますが次回はこんな写真を撮りたいと・・・



photo by Mr,Warren Jacoobs














オークランドへのフライトから撮った2枚の写真
お！富士山だ！と思わず叫んでしまった(マウント・タラナキ)











重たい三脚を担いで来たのに一度も三脚を使用する機会が無かったのは誠に残念

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