ハワイの花シリーズ（１）
一年中花に囲まれたハワイでも、やはり代表的な花と言えば、ブーゲンビリアではないだろうか？
島じゅうに咲き乱れていて、住んでいるとあたりまえに感じてしまうが
溶岩の中にしっかりと根を下ろして華やかに咲き誇る姿はすばらしい
月下美人
日本ではこの花が咲くとテレビでその芳醇な花が一夜だけの命を伝える
ハワイでナイトブルーミング”と呼ばれるこの花はハワイの文献にはメキシコからカーウボーイが持ち込んだと書いてある
７月から８月にかけて大輪の花を咲かせるが、初めて巨大なこの花を見たときは驚いてしまった
１９９０年頃にはカイルア・コナの街からケアホウに向かうアリイ・ドライブの両側に延々と咲き乱れていたが、だんだんと開発が進んで今は少なくなってしまった
初めて見たとき、タクシーの運転手に「この花は何？」と聞いたら「ブッシュだよ」という答えが返ってきたのにはびっくりした
然し、考えて見ると外灯も無い暗いところで咲いていてもなかなか見えないし、夜が明けると
花弁はしぼんでしまうので、明るいときはブッシュに見えても不思議ではないが・・・
日本の花と比べると驚異的な大きさで咲き誇る
その大きさを比較するために人物と対比した
ケアホウベイで見つけた巨大なサボテンに咲く花を見つけた
巨大なサボテンの花（直径２０センチぐらいはある）
