２０２１年９且１７日～２０日

　捷太郎が10月から福岡の母親の処へ引っ越すことになり、想い出ずくりをしたいという提案と、一男の米寿、三枝の喜寿記念を兼ねて計画した旅でした。

　コロナで緊急事態宣言中にも拘わらず計画したのは、捷太郎の移転リミットが迫っており、捷太郎の希望地が全国で最も感染者の少ない鳥取県のコナンの故郷で、9月後半にはコロナの収束もあるだろうという憶測もありました。
　当初の計画からは予定変更縮小を繰り返してやっと実現しました。勿論主治医の許可なしです。
　腎臓が5%しか機能していない体としては旅の途中で何が起こるかわからないけれども、覚悟の旅でしたが、グランマの運転と捷太郎の車椅子サポートがあって、旅を無事に楽しむことが出来て本当に良かったと思っています。

　いろんなハブニングもありました。倉吉では、コナンの故郷イベントで、列車の新装発車の式典で捷太郎がTVのインタビューを受け、テレビニュースで流されたり、夜中まで雨だった（予報も）のに天橋立のリフトに乗った途端晴れて、日本三景を堪能させてくれました。
　京都では、西本願寺、大谷廟で50回忌の母のお詣りも出来ました。季節も丁度彼岸で、先祖の供養も出来ました。